副業って何すれば良い？

会社員で副業しようって思う人が、最初に悩むのがこれです。
結論から言うとなんでも大丈夫です。

いやいや、そんなことは言わずにもう少しなんかあるでしょ！！
と言われると思いまして、副業を分類してみました。

　①投資家タイプ
　②オーナータイプ
　③個人起業家タイプ
　④労働者タイプ

この記事を読んでいただくと、これから副業をしようという人がこんな状態になれます↓
・どんな副業をすればよいのかイメージが付くようになる。
・副業で目指すタイプが見えてくる。
・自分の強みについて考え始める。
・そもそも副業したい理由ってなんなのかをしっかり考えようと思える。

では、目次を記して始めます。

副業のタイプを知ろう。あなたに適する副業のタイプは？

まず４つのタイプを再掲します。
　①投資家タイプ
　②オーナータイプ
　③個人起業家タイプ
　④労働者タイプ

一つ一つ見ていきます。

　①投資家タイプ
　　株式、FX、不動産、最近だと仮想通貨なども含めて、お金を何かに変えて、資産を増やすやり方です。本業でそれなりに稼いだ人で、時間はないけどお金はあるという人がこのタイプでスタートする場合があります。ただ騙されないように注意が必要です。

　②オーナータイプ
　　人を雇って事業を始めるやり方です。
　　　例えばバイトを募集してコンビニを始める。（初期投資はかかるけど）
　　　例えばパン屋を始める。（初期投資はかかるけど）
　　　例えば運送業を始める。（自社で商品を売ってて、一定の地域だったら自分で配送もやったほうがよかったりする場合もありますね）
　　ちなみにこのタイプは経験のない人は無理でしょう。
　　特にこの記事は会社員で副業したい方に向けて書いています。
　　元々実家が自営業だったりしない限りはお勧めしません。失敗しますので。

　③個人起業家タイプ
　　フリーランスとか個人事業主と呼ばれます。会社員として培った本業の強みを軸に仕事を取ってきます。IT技術者とかはやりやすいですね。WEBページ作ったり週末副業もできますね。

　④労働者タイプ
　　別の会社に雇ってもらうタイプです。例えば週末にバイトでファミレスで働くもそうですし、別の企業に（ライバル企業は避けましょう）週末入るというのもありです。あまり自由は効きませんが、安定した２つ目のお財布にはなります。

困ったらひとまずこのタイプからはじめよう

　上記を読んでもらった方は分かったと思いますが、会社員がまず始めるのは、
　　③個人起業家タイプ
　が良いと思います。なんといっても自分の強みが生かせます。

え？？自分の強みって？？

　と思った方もいるでしょうか？

その気持ちわかります。

でも、誰にでも強みはあります。

自分が長く続けている習い事やスポーツや、取り組んでいること、ないですか？

仕事で（嫌かもしれないけど）何度もやってすらすらでくることないですか？

少し掘り下げている記事を書いているので、こちらを参照ください。↓

自分の強みって？

自分の強みとはなんでしょうか？就職活動のときの自己分析でやりましたね。・自分は何がしたいのだろうか・強み（武器）ってなんだろう・自己アピールって何がアピールできるんだろうこれは就活生だけでなく、実は様々な立場で多くの人が悩んでいます。...

bxlxa.com

2021.03.12

　ちなみに本業での経験が少ない方（若手の方）は、
　　④労働者タイプ
　を選びましょう。市場で戦える力を付ける、自分への投資とも考えましょう。

目指す先はこのタイプ

　断言します。

　　①投資家タイプ

　これに間違いないです。安定収入を目指すべきです。時間と心に余裕が生まれます。
　資金に余裕がない人は自分でお金が回る仕組みを経験し理解し、勉強してください。
　会社員として歯車の一つである以上、ビジネスモデルを作れる人はほんとに一握りです。
　（てかほとんどそんな人はいません）
　個人事業主でリスクの少ない失敗をしながら、利益を出す仕組みを考え続けないとなりません。
　そうじゃないと「投資家」としてビジネスの善し悪しが判断できないと思います。
　つまり失敗します。

　ちなみに資金に余裕のある人はNISA（長期）でS&P500とか始めてください。
　月2～3万円程度で。
　個別株は趣味の範囲で勉強しながらやりましょう。
　大儲けを狙うと失敗します。特に売り時が分からないと思います。
　間違っても新築マンション投資はしないでくださいね。
　（よく会社に「新築マンション投資興味ありませんか？」って電話きませんか？話聞いちゃだめですよ。）

改めて、、、なんで副業するの？

　この記事の最後に、やっぱりこの質問です。

　「あなたはなぜ副業するのですか？」

　「うーん、なんとなくやってみる」　でも良いです。
　が、ある程度明確なイメージを持たないと、一歩が踏み出せないはずです。
　また、踏み出しても長続きしないはずです。

　通勤中やお風呂の中でも良いので、一人で考えられるときに考えてください。
　そして、できればパートナーや家族に相談してください。
　最初は時間がかかったり失敗したりします。つまり痛みを伴います。
　そこを一人だけでなく、家族なり支えてくれる人と乗り切る必要があります。
　支えてくれるべき人を、「障壁」にしてはいけないです。